「気づいたら月1万円超え」が当たり前になっている
先月、妻に「ねえ、うちのクレカ明細見た?サブスクだけで1万超えてるんだけど」と言われて、初めて気づきました。
Netflix、Spotify、iCloud、Amazon Prime…。便利だからと登録したサブスクが、気づけば毎月1万円を超えていた。しかもその半分は「ほとんど使っていないもの」。妻は「あなたが契約したやつでしょ」と言うし、私は「いや、そっちもNetflix入ってるじゃん」と返す。お互い指摘し合って、ようやく重複に気づく始末。
さらに妻がぽつりと「…私、ジムも3ヶ月行ってない」。月8,000円のジム代を払い続けていたらしい。「行こうと思ってたんだけど、仕事忙しくて」と言い訳していましたが、もう完全に幽霊会員です。
私も人のこと言えません。Apple Musicの個人プラン(月1,080円)に入っていたのに、妻も別で個人プランに入っていて、ファミリープラン(月1,680円)にすれば安かったという事実に今更気づく。iCloudのストレージも夫婦で個別に追加していて、結局ファミリー共有すれば良かっただけ。
「あれ、これ全部無駄じゃない?」と本気で見直したら、月9,970円削減できました。年間で約12万円です。
サブスクは便利ですが、自動更新だからこそ放置しやすいのが落とし穴。今回は、忘れがちな継続課金を洗い出して、本当に必要なものだけに絞る方法をお伝えします。
まずはスマホで確認|全サブスクをリストアップ
iPhoneの場合
- 「設定」→ 自分の名前 → 「サブスクリプション」
- 契約中のサブスクが一覧で表示される
- 解約したつもりでも残っているものがないかチェック
Androidの場合
- Google Playストアを開く
- メニュー → 「お支払いと定期購入」→ 「定期購入」
- 契約中のサブスクを確認
クレジットカード明細もチェック
アプリ以外のサブスク(ジム、新聞、ソフトウェアなど)は、クレジットカードの明細で見つかります。3ヶ月分くらいさかのぼって、毎月引き落とされているものをピックアップしましょう。
【チェックリスト】削減候補のサブスク15選
動画配信系(月額500〜2,000円)
1. Netflix(月額790〜1,980円)
家族と共有できているか?他の動画サービスと重複していないか?
2. Amazon Prime Video(月額600円 / 年5,900円)
Prime特典全体を使っているか?配送特典を使わないなら不要。
3. Disney+(月額990円前後)
子どもが見なくなったら解約のタイミング。
4. U-NEXT(月額2,189円)
高額だが使い切れていないなら最優先で見直し対象。
5. Hulu、ABEMA、DMM TVなど
複数契約していないか?本当に全部見ているか?
音楽配信系(月額500〜1,000円)
6. Apple Music(個人月額1,080円 / ファミリー1,680円)
夫婦で別々に契約していないか?ファミリープランでまとめられる。
7. Spotify、Amazon Music、YouTube Music
音楽サブスクは1つで十分。複数契約は無駄。
ストレージ・Apple系(月額150〜1,500円)
8. iCloud+(50GB 月額150円 / 200GB 450円 / 2TB 1,500円)
夫婦で個別契約している場合、Apple Oneのファミリープランがお得。
9. Apple One(個人1,200円 / ファミリー1,980円)
Apple Music + iCloud+ + Apple TV+がセット。個別契約より安い場合が多い。
スポーツ・フィットネス系(月額3,000〜10,000円)
10. スポーツジム(月額6,000〜15,000円)
月に何回通っているか?週1回以下なら都度払いの方が安い可能性も。
11. chocoZAPなどの24時間ジム(月額2,980円〜)
入会したまま行かなくなっていないか?
12. ヨガ・オンラインフィットネス(月額1,000〜5,000円)
無料YouTubeで十分な場合も。
その他見落としがちなもの
13. 新聞の電子版(月額3,000〜4,000円)
読む頻度と情報の質を天秤にかける。
14. ゲームのサブスク(Nintendo Switch Online、PS Plusなど)
オンラインマルチプレイをしないなら不要。
15. マッチングアプリ・出会い系(月額3,000〜5,000円)
既婚者なのに解約し忘れていませんか?(冗談ではなく、意外とある)
夫婦・家族で見直すと効果倍増
見直しのきっかけは、妻との何気ない会話でした。「ねえ、Netflix見てる?」「いや、最近見てない」「じゃあ解約する?」
そこから芋づる式に発覚したのが、お互いが別々に同じサービスに入っていたという事実。夫婦なのに、Apple Musicを個別契約していたり、iCloudのストレージも別々に追加していたり。完全に無駄でした。
ファミリープランを活用する
Netflix(スタンダード1,490円 / プレミアム1,980円)
家族でアカウント共有すれば一人当たり数百円。
Apple Music ファミリープラン(月額1,680円)
最大6人まで。夫婦2人でも個人プラン×2より安い。
Apple One ファミリープラン(月額1,980円)
Apple Music + iCloud 200GB + Apple TV+ + Apple Arcadeがセット。夫婦で使えば一人当たり990円。
重複を避ける
- 動画配信サービスは家族で1つに絞る
- 音楽サブスクも1つで十分
- iCloudは夫婦でファミリー共有を設定
解約の判断基準|3ヶ月ルール
迷ったら「この3ヶ月で何回使ったか?」で判断しましょう。
- 週1回以上使っている → 継続OK
- 月1〜2回程度 → 解約候補
- ほぼ使っていない → 即解約
「いつか使うかも」は要注意。私も妻も、この言い訳で何個もサブスクを継続していました。
妻の場合:「ジムは絶対また行くから!」→ 3ヶ月行かず
私の場合:「U-NEXTは映画見るときに使うから!」→ 月1回も見てない
結局、必要になったら再契約すればいいだけなんですよね。解約したからといって、二度と契約できないわけじゃありません。むしろ再契約時に無料トライアルがまた使えることもあります。
解約してもデータは消えない?
妻が一番心配していたのがこれ。「Apple Music解約したら、作ったプレイリスト全部消えちゃうんじゃない?」
でも実際は、多くのサブスクは解約後も一定期間データが残ります。
- Apple Music → 解約後もライブラリは残る(再契約で復活)
- Netflix → 解約後10ヶ月は視聴履歴・マイリストが保持される
- iCloud → 無料5GB以下に減らせば引き続き利用可能
「解約したらすべて消える」という思い込みで継続している人も多いですが、実際はそうでもありません。妻も「じゃあ安心して解約できるね」と納得していました。最悪また契約すればいいだけです。
まとめ|月5,000円削減は現実的
見直し前の我が家のサブスク例:
- Netflix スタンダード 1,490円
- Amazon Prime 600円
- Apple Music(夫) 1,080円
- Apple Music(妻) 1,080円
- iCloud 50GB(夫) 150円
- iCloud 50GB(妻) 150円
- スポーツジム(妻・幽霊会員) 8,000円 合計:12,550円
見直し後:
- Amazon Prime 600円(配送特典もあるので継続)
- Apple One ファミリープラン 1,980円(音楽・ストレージ・動画すべてカバー)
- ジム解約 合計:2,580円
削減額:9,970円/月 → 年間約12万円
妻は「年12万円あったら、旅行行けるじゃん」と言っていました。その通りです。サブスクを見直すだけで、毎年家族で温泉旅行に行けるくらいの金額が浮くんです。
完全にゼロにする必要はありません。「使っているもの」だけ残せば、自然と支出は減ります。我が家も最初は「全部解約しなきゃ!」と焦りましたが、結局Amazonプライムは配送でめちゃくちゃ使うし、音楽も毎日聴くので残しました。
今日スマホを開いて5分確認するだけで、年間数万円の節約につながるかもしれません。私たち夫婦は、たった1時間の話し合いで年12万円取り戻せました。あなたも今すぐチェックしてみてください。

